理想は細マッチョ!?女性にモテる引き締まったカッコ良い身体を作る正しい考え方

細マッチョに憧れる男性や、女性はマッチョよりも細マッチョの方が好きと考えている人は結構多いのではないでしょうか?
脂肪の多いだらしのない身体よりも、引き締まったカッコ良い身体の方が男性としての自信を持てるし、女性にモテるというのは間違いないと思います。
というわけで、、今回は細マッチョについて掘り下げて解説していきたいと思います。
細マッチョってどんな身体のこと?
「細マッチョ」というものに厳密な定義はありませんが、まず体脂肪率が低めで腹筋が割れている、浮いて見える事がポイント。
マッチョと言うほどゴツくはなく、服を着ているとそこまで分からないけど、脱いだら無駄のない筋肉がしっかりついている。
一般的にはそういう男性のことを細マッチョと呼んだりします。
ちなみに、女性には細マッチョという言葉を使うことはほとんどないですね。
主に男性に向けた言葉といえます。
細マッチョと言える体脂肪率、筋肉率は?
体脂肪率は筋肉のラインが浮かびあがってくる体脂肪8~15%を目指しましょう。
理想は12%以下です。
また、体脂肪だけでなく筋肉率という事も意識してみて下さい。
筋肉率というのは体を構成する骨、体脂肪といった様々な要素の中で筋肉が占める割合のことで、細マッチョを目指す人にとっては意識しておきたい数値です。
なぜなら細マッチョには筋肉と体脂肪の比率が重要だからです。
この数値を参考にすることで、体脂肪率ばかりが減っていくガリガリ体型や、体脂肪と筋肉がどちらも大きいゴリマッチョになる可能性も低くなると思います。。
男性の年齢別の平均値は以下の通りです。
20代 44%
30代 37%
40代 34%
50代 31%
60代 29%
計算方法は以下の順番で計算してください。
1. 体脂肪量(kg)=体重(kg)×体脂肪率(%)
2. 除脂肪体重(kg)=体重(kg)-体脂肪量(kg)
3. 筋肉量(kg)=除脂肪体重(kg)÷2
4. 筋肉率(%)=筋肉量(kg)÷体重(kg)
目安は年齢の平均値以上の筋肉率があるかどうかです
体脂肪率やBMI値とあわせることでより細マッチョへの道が具体的になるので参考にしてみてください。
BMI指数は22が最も健康的で病気になりにくいと言われています。
このBMI指数と細マッチョとの両立は難しく、大半の細マッチョの人はやせ型がほとんど。
ただ体脂肪を減らし筋肉のラインを浮かび上がらせているというのは真の細マッチョとは言えません。
脂肪を落としていきながら、筋肉量を増やし体重をキープ!
健康的な細マッチョを目指すのであればBMI値22を目安に取り組んでいきましょう。
細マッチョの鍵は「腹筋」シックスパックは誰もが持っています
細マッチョの為の筋肉で最も重要な部位は間違いなく腹筋です。
「腹筋が割れている=シックスパック」というイメージを持っている方も多いと思いますが、これは身体の名称で言うと「腹直筋」という部位です。
この腹直筋はもともと6つに分かれているので、実はトレーニングをしなくてもシックスパックというのは全員が持っている物なのです。
要は元々シックスパックの腹筋が、無駄な脂肪で隠れているか?脂肪が少なく、十分な筋肉量で浮き上がっているか?という事ですね。
でも、痩せていて腹筋が浮き出ているだけの身体の線の細い男性は、ひょろくてひ弱に見えると女性に思われてしまうだけです。
ですので、先程も書いた通り、BMI値22ぐらいの水準で、健康的かつシックスパックに腹筋が割れている状態を目指しましょう。
腹筋さえ割れていれば、8割方細マッチョは完成したも同然です!笑
細マッチョの5つの定義(まとめ)
①腹筋が割れている
痩せている=細マッチョではありません。
健康的な身体つきで、腹筋がシックスパックに割れている状態を目指しましょう。
②腹筋以外の筋肉は少なめ
腹筋だけでなく背中の筋肉や腕の筋肉もモリモリしていると、細マッチョではなく、ゴリマッチョになります。
細マッチョの理想的なフォルムは「逆三角形」といわれ言われています。
腕にゴツくない程度の引き締まった筋肉があって、血管が浮き出ていると女性にモテますよ。
③洋服やスーツを着ているとスタイルが良く見える
メタボだとお腹周りが目立ちますし、ゴリマッチョだと胸筋が発達しすぎなため胸元が窮屈だったり、暑苦しそうに見えますね。
細マッチョの方は無駄のない筋肉がついているので、洋服もゴツくならずスマートに着こなせます。
④体脂肪12パーセント以下
体脂肪が12パーセントを切ると、身体についている余分な脂肪がそぎ落とされシャープなイメージになります。
ちなみに一般的には加齢とともに体脂肪率はアップします。
参考までに、年齢ごとの男性の体脂肪率の平均をご紹介しておきますね。
18歳〜39歳 ・・・ 17〜21%
40歳〜59歳 ・・・ 18〜22%
60歳以上 ・・・ 20〜24%
こう見ると、細マッチョの定義である「体脂肪率12パーセント以下」いうのは、平均値よりかなり低い事がわかります。
体脂肪が低くても、筋肉量がある程度ないと、ただの痩せ型になってしまいますのでご注意ください。
そして、細マッチョの最後の定義は筋肉量です。
⑤筋肉量が体重の37~41パーセント
男性の筋肉量、こちらもまた加齢とともに減少していきます。
18歳〜39歳 ・・・ 33.3〜39.3%
40歳〜59歳 ・・・ 33.3〜39.1%
60歳〜80歳 ・・・ 32.9〜38.9%
細マッチョの基準である筋肉量37~41パーセントというのは、やはり意識してトレーニングや食事を改善していかないと成し得ない数字と言えます。
まとめ
細マッチョ体型はは太っている人や標準体型の方が目指す事もできますが、少しハードルが高いのが実際で、むしろ、痩せ型の人が筋肉をつけて細マッチョ体型を目指すほうがスムーズだと思います。
痩せ型の方で、太りたくても太られない、食べても思うように体重が増えないという悩みを持っている方は、日本でも使用が認められているアナボリック・ステロイド(筋力増強剤)を使用するという手もあります。
実際、日本でも肉体の強化や魅力アップのためにステロイドを利用するユーザーはたくさんいますよ。
個人の方でもこちらの通販サイト「テジャスメディシン」から購入可能ですので確認してみてください。